
Perfitt Size利用イメージ
アルテは、足の計測データと靴の内寸データをAIで組み合わせ、一人ひとりに合った靴のサイズを提案するSaaS「Perfitt(パーフィット)」について、9月18日(金)より日本国内での販売を開始。
シューズブランド、EC事業者、小売店、イベント主催者などからの利用申し込みの受付をスタートした。
Perfittは、韓国のパーフィットが開発・提供するサービス。アルテは同社との提携により日本展開パートナーとなり、国内での販売から導入・運用までを支援する。
足と靴の両方をデータで理解して靴のサイズを提案
靴のサイズ選びには、ECでも店舗でも多くの課題が残されている。
ECサイトでは試着ができないうえ、ブランドやモデルによってサイズ感が異なるため、購入前の不安やサイズ違いによる返品が発生しやすく、返品に伴う物流・資材・検品などのコストも事業者の負担となっている。
店舗においても、限られた接客時間で顧客の足の特徴を把握することは難しく、サイズ提案の品質がスタッフの経験に左右されやすいという課題がある。

商品ページでの表示イメージ
Perfittは「足」と「靴」の両方をデータで理解することで、こうした課題の解決を支援する。韓国や欧州ではすでに大手シューズ企業での導入が進んでおり、アルテはPerfitt社の日本展開パートナーとして、日本市場での提供を開始した。
今後、国内のシューズブランド、EC事業者、小売店、イベント主催者などに向けて、導入の相談から実装・運用までを一貫して支援していく。
独自測定機「Perfitt M1」で靴の内側をデータ化
Perfittは単なる足計測サービスではない。足のデータに加え、実際の靴の内側を測定したデータとAIを活用し、「その商品で、その人に合うサイズ」をレコメンドする。
110万件以上の足データと250万件以上のサイズ推奨データを蓄積。さらに、420ブランド・60万モデルのシューズデータをデータベースに集約している。
足データに、シューズの内寸実測データ、素材・硬さ・構造などのシューズ特性データ、テストユーザーによる着用テストデータ、公開レビューの分析データを掛け合わせ、AIが一人ひとりに最適なサイズとフィット感を提案する。

また同じサイズ表記でも、靴の内側の寸法や履き心地はブランド・モデルによって異なる。Perfittはメーカー公表サイズだけに頼らず、独自開発の測定機「Perfitt M1」で靴の内側をデータ化。
実際に27cm表記の10モデルを測定したところ、内寸長は27.365cm~28.031cmと、同じ表記でもモデルごとに差があることが確認されている。

店舗での「Perfitt Onsite」利用イメージ
さらに、ECサイト向けの「Perfitt Size」と、店舗・イベント向けの「Perfitt Onsite」の2つのサービスを提供。

※Perfitt導入企業7社以上を対象に、12か月以上にわたり蓄積したデータをもとに集計
Perfitt Sizeの利用ユーザーと非利用ユーザーを比較した結果、上の画像の効果が確認されている。いずれも利用状況を確認できる管理ダッシュボードを備え、サイズレコメンド回数、足計測回数、地域別の計測数、「カートに追加」「今すぐ購入」ボタンのコンバージョン率などを可視化し、運営改善やマーケティングに活用できる。
「第30回 ファッションワールド東京(秋)」に出展
10月7日(水)〜9日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第30回 ファッションワールド東京(秋)」(FaW TOKYO)への出展が決定している。会場ではPerfitt SizeおよびPerfitt Onsiteによる足の計測からサイズレコメンドまでを、来場者が実際に体験できる。
事前の来場登録(無料)が必要で、一般来場登録は10月6日(火)まで無料。主催者の案内では、10月7日(水)以降は5,500円(税込)となる。
Perfittを体験したい人は、「第30回 ファッションワールド東京(秋)」に参加しよう。
■第30回 ファッションワールド東京(秋)
会期:10月7日(水)〜9日(金)10:00〜17:00
会場:東京ビッグサイト 西ホール
住所:東京都江東区有明3丁目11番1号
公式サイト:https://www.fashion-tokyo.jp
Perfitt日本公式サイト:https://perfitt.jp
※記載されている会社名・商品名・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
(佐藤 ひより)